スコッチグレインの匠シリーズの経年変化をご紹介(着用歴4年)

私が初めて買った一生モノの本格革靴の「スコッチグレイン匠シリーズ」。
購入して4年が経ちますが、その魅力は色あせることなくむしろ、日々高まっていきます。

今回の記事では、そんなスコッチグレインの匠シリーズの着用4年目の経年変化の様子をご紹介しようと思います。

購入時

まず、初めに購入時の様子をご覧ください。
ザ・新品という感じのシワが一切入っていないキレイな状態です。
こちらの靴、購入時に無料でクリームやワックスのケアをしてもらえたので、トゥの部分が既に輝いています。

着用2年目

続いて着用2年目の様子がこちらです。

写真で見ると明るく感じますが、実際は革の色が深く濃くなってきています。

着用4年目

そしてこちらが着用4年目の現在の様子です。

色味がさらに濃くなっています。4年間履き続けた甲斐あって、良い経年変化をしてくれています。

ただ、これまでいろんなクリームを試したり、アンティーク仕上げに失敗したりと色々な経緯があったので、少し全体的に黒ずんできてしまっています。

一度プロに磨いてもらってリセットしないとですかね。(リセット出来るのかわかりませんが・・・)

ただ、少し黒ずんだとはいえ、光があたるとこのようにイイ感じのツヤを出してくれます。

サイドはこんな感じです。目立った傷もなく履き続けられています。

しかし、靴同士がこすれれる内側は傷が入っています。

傷というか汚れでしょうか。ステインリムーバーでは落ちない汚れになってしまいました。

ヒールの部分も目立った傷はありません。
そろそろ、ヒールのラバー部分が削れてしまうので交換の時期かもしれませんね。

トゥの部分はラバーを貼っているのですが、だいぶ削れてきています。

ソールも革の部分の削れが激しいです。手遅れになる前に一度プロに見てもらった方がよさそうですね。

縫い糸も切れそうです。

まとめ

さて、駆け足でしたがスコッチグレインの匠シリーズの着用4年の経年変化の様子をお伝えしました。

冒頭でもお伝えした通り、着用4年経っても色あせない魅力はさすがです。

しっかりとお手入れをすることで数年間履き続けられる革靴。一生モノとしてこれからも大切に育てていきます。

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