オリエンタルのタッセルローファー。着用歴2年の経年変化をご紹介

2020年に購入し2年が経過したオリエンタルのタッセルローファー。

ローファーはオンオフ問わず履けるため、週末にも良く履き比較的着用頻度は高かったのですが、良い感じに経年変化が進んで味が出てきています。

この記事ではそんなオリエンタルのタッセルローファー着用2年目の経年変化の様子をご紹介します。

全景

全体的に大きな傷などはつかず履くことができています。
また、購入当初に比べると全体的に色味が深くなってきて、特にトゥの黒い部分は色が濃くなってきています。

トゥ

近づいて見てみるとトゥ部分に擦り傷があることが分かります。
これくらいの細かい傷はなかなか避けられないですね。

こちらの傷は少し目立ってきたのでクリームで補修しようと思います。

普段のお手入れではグラデーションを消さないように無色のデリケートクリームを使っていたのですが、そろそろ色付きのクリームを使ってもいいかもしれませんね。

サイド

サイドは目立った傷が無く、綺麗な状態をキープできています。
もちろん普段履いていると細かい傷はつくのですが、デリケートクリームを塗る事で目立たないようにすることができます。

ソール

ソールはハーフラバーソールに張り替えているのでまだまだ、もちそうです。
若干トゥ部分の減りが気になりますが、まだ許容範囲でしょう。

購入時は綺麗に見えていたロゴ部分も少し削れてきました。

ライナー

ライナーは若干の劣化がありますが、まだ交換というほどではありません。

通常は2年ほど履くともう少し劣化してしまいますが、オリエンタルの靴は作りがしっかりしているため過度に劣化が進むことがありません。

まとめ

購入から2年経ちましたが、徐々に色味が増す良い経年変化ができています。

ローファーは他の靴に比べると着用頻度が多くなるので傷がつきやすかったり、ソールやライナーの劣化が進むことが多いですが、オリエンタルの靴は作りがしっかりとしているので問題なく履けています。

オリエンタルはスコッチグレインと同様に日本のシューメーカーなので信頼感が抜群です。

これからも大切に履き続けて良い経年変化を重ねていこうと思います。

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