
こちらの記事で紹介したNAOTのサンダルですが、購入後、週末にヘビーローテーションして約1か月が経ちました。
そこで、今回はNAOTのサンダルのお手入れと1か月履いた経年劣化の様子を紹介します。
お手入れ前
まずは、お手入れ前の状態です。

履きジワの部分に少し傷が入ってます。

トップ付近にも擦り傷があります。

内側はサンダル同士が擦れるので傷が目立ちますね。

寄って見ると革が乾燥していることがわかります。


ブラッシング
革靴と同様に表面の汚れやほこりを馬毛ブラシで落としていきます。

お手入れの基本ですね。思ったよりも汚れを落とすことが出来ました。
ラナパーで栄養補給

ブラッシングして汚れを落としたらラナパーで栄養補給とツヤ出しをしていきます。
本当はその前にステインリムーバーで汚れを落とす方が良いのでしょうが、忘れてしまいました・・・
ラナパーはスポンジを使って塗っていきます。


こちらがラナパーを塗ったあとです。
革にツヤが出て栄養が補給されているのがよく分かります。

履きジワの部分も栄養が補給されて革に馴染んでいます。

サンダルの内側もしっかりとツヤが出ています。ただ、小さな傷は埋めることが出来ませんでした。
これもエイジングの味として楽しみたいと思います。
ケア後&経年劣化(1か月)
ケア後のサンダルがこちらです。また、履き始めて1か月経ったので経年劣化(エイジング)の様子をお伝えします。
まず、分かりやすいエイジングはインソールに自分の足の跡がつきました。



購入時はこんな感じでした。
NAOTのインソールは本当にフカフカで履いていてストレスがありません。
履く度にコルクが沈んで足に合っていきます。
また、購入時から比べると全体的に革の色が深くなってきた気がします。



履き始めてまだ1か月ですが、早くも変化が出てきてうれしい限りです。
梅雨は履く機会が減っていますが、夏本番にはたくさん履いてエイジングを楽しみたいと思います。