パラブーツ・シャンボードの経年変化をご紹介(着用歴3年)

購入から3年目のパラブーツ・シャンボードの経年変化とお手入れの様子をご紹介します。

3年も経つと革の色の深みのほか、ライナーやソールなどもかなりの変化が見られます。

お手入れでは通常のお手入れに加えてデリケートクリームや山羊毛ブラシを使ってみました。

経年変化の様子

まずは全景からご紹介します。

全景

お手入れを頻繁にしているためか、目立った傷は無く革の色も深く濃くなってきています。

サイドもこのように色が深くなっています。

ロゴ部分

パラブーツの代名詞とも言えるロゴ部分はクリームがついて若干、変色していますが、健在です。

後ほどご紹介するお手入れ時にマスキングテープでガードしていることが功を奏しています。

ソール

ソールはぱっと見はそこまですり減りが無く、まだまだ履けそうですがトゥの部分の日もが切れており、このまま放置するとまずいかもしれません・・・

正面から見るとトゥの減り具合が分かります。

しかし、逆に3年も履いてこれくらいしか変化が無いというのはすごいことです。

パラブーツの特徴的なソール「パラテックス」おそるべしといったところでしょうか。

ライナー

しかし、ライナーはこのように損傷が激しいです。こちらは近々、張替えが必要でしょうか。

お手入れ

続いてお手入れの様子をご紹介します。

ブラッシング

まずは馬毛ブラシを使って表面についたホコリや汚れを落とします。

パラブーツは雨の中でもガンガン履くので汚れが表面に結構ついてます。

ステインリムーバー

ブラッシングで表面の汚れを落としたらステインリムーバーで靴に残っている古いクリームなどを落としていきます。

クロスにステインリムーバーを取って汚れを落としていきます。

こんな感じで古いクリームが取れます。

右側がステインリムーバーでクリームを取った状態になります。

古いクリームが取れてマットな感じになっています。

デリケートクリーム

続いてデリケートクリームで革に栄養と水分を与えていきます。

ステインリムーバーと同様にクロスにデリケートクリームを取って革に塗っていきます。

右側がデリケートクリームを塗った状態です。

かなりツヤ感が出てきました。

クレム1925

続いて色味を足しつつさらに栄養を与えるためクレム1925を塗っていきます。

こちらのクリームはまずペネトレイトブラシで少しずつ革にクリームを乗せていきます。

そして、豚毛ブラシでクリームを革に塗りこむようにしてブラッシングしていきます。

ちなみに、豚毛ブラシはクリームの色がついていくので、クリームごとに分けて使っています。

何回かブラッシングに使うと、ブラシにもクリームが残っていき、ブラッシングの効果が高くなっていきます。

右側がクリームを塗った後になります。

色が濃くなりツヤが増しているのが分かります。

山羊毛ブラシ

仕上げに山羊毛ブラシに少しだけウイスキーを付けて表面を磨いていきます。

山羊毛ブラシには「ハンドラップ」という道具を使って少しだけウイスキーをつけます。

この一工程で表面のツヤがかなり増します。

右側が山羊毛ブラシでブラッシングしたものになります。

イイ感じでツヤが出ました。

まとめ

購入から3年経ったパラブーツ・シャンボードの経年変化とお手入れの様子をご紹介しましたが、雨の日以外もガッツリ履いても、全然へこたれない頑丈さはさすがの一言です。

そろそろソールやライナーの手入れも必要だと思いますが、しっかりとお手入れをして、末永く履いていきたいです。

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