
ハルタと言えば学生靴のイメージが強いですが、ビジネスでもしっかりと履く事ができています。
自分としてもまさかここまで長く履くことになるとは思っていませんでしたが、
- 雨に強いガラスレザー
- ラバーソール
- オフでも履ける
と、意外と優れものであることが分かりました。
今回の記事ではそんなハルタのローファーの普段のお手入れの様子と着用6年の経年変化とをご紹介したいと思います。
お手入れ
こちらのローファーは上述した通り、ガラスレザーのため、普段のお手入れはとても楽です。
ブラッシング
まずは馬毛ブラシで表面のほこりなどを落としていきます。

ステインリムーバー
続いてステインリムーバーで表面の汚れをさらに落としていきます。



かなり汚れが取れます。
普段の手入れはこれで終了です。
ブラッシングとステインリムーバーの2工程だけです。
しかし、これで十分に表面の輝きを取り戻す事が出来ます。

そして、何か月かに1回のペースでコードバンクリームを使って傷を補修しています。
経年変化の様子
続いて経年変化の様子をご紹介します。
甲の部分の履きシワがかなり濃くなってきました。

寄ってみるとかなりのシワ具合です。

また、サイドから見るとシワの濃さが際立ちます。
しかし、そのほかに目立った傷はありません。

ソールもしっかりと削れてきています。
しかし、6年履いてこの削れ具合なので耐久性はかなり高いと思います。


ライナー部分はよく当たる踵のところが削れてきています。

また、サイド部分も糸がほつれてめくれてきています。

まとめ
さすがに6年も履いていると、ソールはもちろんですが、ライナーやサイド部分のほつれなど、様々な場所にダメージがきています。
ハルタは直営店での修理が可能とのことなので、今度、修理をお願いしようと思います。
