
皆さんは休日にどんな鞄を使ってますか?
バックパック、クラッチバッグ、ボディバッグ、最近はサコッシュも流行ってるみたいですね。
一口に鞄と言っても様々な種類があります。
そんな中でも、プライベートで使えて、なおかつ一生モノとして使っていける鞄とはどんな鞄でしょう?
バッグに何を入れるのか。
新しい鞄を買おうと思った時、ついつい鞄のデザインや好きなブランドに目が行きがちです。
しかし、そもそも鞄とはモノを入れて持ち運ぶためのものです。
私も以前はそのことを忘れて、実用性はないけどデザインが気に入ったものを購入して、その使いづらさから気づいたらリサイクルショップに持って行っていたものも多々ありました。
今回は過去の失敗を繰り返さないために、まず休日持ち歩くものを改めて見直しました。
休日使うもの
- スポーツ用具
私は週末 、運動をしているので必ず持ち歩きます。これがそこそこの量になります・・・ - ノートPC
移動中もブログを書くため常に持ち歩いています。 - 財布、鍵、定期入れ
こういった小物類は、外からアクセスしやすい収納があると便利ですよね。
持ち歩くモノの種類は少ないけど、運動用具がかさばるんです。
つまり、クラッチバッグはもちろんボディバッグでもすべてを入れることは難しく、残る候補はバックパックかトートバッグになりました。
素材はやっぱり本革
これは、一種の決まりみたいなものです。
もちろん、革製のモノじゃなくても一生使えるモノはたくさんあると思います。
でも、手入れやエイジングのことを考えると、やっぱり革製のものに魅かれてしまうんですよね・・・それも本革に。
あまり、革にこだわり過ぎて身につけるものが革ばかりになるのもどうかと思いますが、そこはうまくバランスを取って・・・
バックパックorトートバッグ
本革のバックパックって意外と少ないんですよね。
土屋鞄さんの大人のランドセルなど候補に挙がりますが、収納量や私服への合わせ方を考えると着る服を選びそう。

夏場とか、Tシャツにランドセルになっちゃいますし・・・
そうなると、形としてはトートバッグが候補に挙がります。
トートバッグなら大きさ次第で収納量も調整できるし、何より、革素材で作られた良品が多いです。
SLOWというブランド
本革、トートで探していたらSLOWというブランドを見つけました。
スコッチグレインの時と同様に日本製ということで安心感もあります。
SLOWのコンセプトはこんな感じです。
SLOW(スロウ)というブランドネームは、移り変わりの激しい時代に流されずゆっくりと創作を追及していきたいというモノ創りのスタンスを示しています。「自分たちが持ちたくなるモノを作る」という精神を原点に、使うほど味わい深くなるモノ・ゆっくり永く愛用できるモノを日本の職人が誇る技術を駆使し創作しています。時代を超えて愛されるアメリカンカジュアル・アメリカントラッドを背景に、そのようなスタイルに合うプロダクトを展開します。
SLOW HPから引用
自分が持ちたくなるモノを作る。
一生モノにぴったりなコンセプトです。
使い勝手が大切
SLOWのトートバッグの中で、一番気に入ったモデルがRubonoというモデルでした。
収納量も多く素材は栃木レザー。カジュアルな服装にも合うシンプルなデザイン。
しかし、一つだけ気になる点が。
それは、外からアクセスできる収納が無いことです。
これは、思っている以上に不便です。
ちょっとした買い物で、財布を取り出すときにいちいちメイン収納を開けて中の財布を探して・・・
と、手間になります。
伊勢丹別注モデル
使い勝手にのことを考えて購入するかどうか考えていたら、そんな悩みを解消するモノを見つけました。
伊勢丹別注モデルのRubonoです。
こちらのモデル、メイン収納の他に、小さな収納がついてるんです。しかも、アクセスしやすい外側に!
これで悩む理由は無くなりました。
実際に購入したもの
それでは、実際に購入したのもご紹介します。
実は購入したのは3年ほど前になるので、すでにエイジングが進んだ写真になります。
購入した当時に写真撮っておけばよかった・・・
シンプルなデザインで長く使えます。

真鍮製のパーツもエイジングを楽しめます。

メイン収納


内側にブランドロゴ

小物用の小さなポケットと、チャック付き収納があります。


別注モデルオリジナルの外側収納


本当に使いやすいです。肩掛けしていると丁度いい位置になるんですよね。
まとめ
3年以上使っていますが、全く飽きが来ません。やはり、使い勝手と素材の品質が保たれたモノは一生モノになりうるポテンシャルを秘めています。
これからも、使い続けてエイジングを楽しみたいと思います。