
バブアーを着てみたいけど、あのオイルの匂いが苦手・・・。べたついたりしたら嫌だな・・・。
そんな風に思う方は多いんじゃないでしょうか。
私自身、そのように感じていたので過去にオイルドのバブアーを洗濯してオイルを抜いたりしてきました。
しかし、どれだけオイルを抜いても若干オイルのべたつきが残る結果に・・・
そこで、思いきって初めからノンオイルのバブアーにしてみよう!と思い、バブアービデイルSL ピーチド(BEDALE SL PEACHED)を購入しました。
実際に着てみると、サラッとした着心地で秋や初夏に活躍する優れものアウターでした。
バブアービデイルSL ピーチド
早速、購入したバブアーの紹介です。
この記事ではオイルドモデルとの違いに注目しながら紹介したいと思います。
オイルドと同じ点
ぱっと見た感じではオイルドのバブアーと変わりありません。

バブアーの特長であるコーデュロイの襟も健在です。
余談ですが、やっぱりこの襟はカッコイイですよね。ザ・バブアーという感じがして、好きなポイントの一つです。

また、細かいデティールですが、チャックもバブアーでおなじみの形です。このリング状のチャックが使い勝手を向上させています。

また、ジャケット中段にあるハンドウォーマーもしっかりと付いています。
ただ、ピーチドの場合は、ハンドウォーマー内に保温効果のある内綿は入っておらず単純なポケットになっています。
厳密に言うとハンドウォーマーではないですが、デザインのアクセントとして良い役割を果たしています。

バックは、ほとんどオイルドと同じです。

オイルドと違う点
続いてオイルドと違う点ですが、ジャケットの内側が大きく違っています。
オイルドでは、タータンチェックが半分以上占めていましたが、ピーチドは上部だけになっています。


また、ピーチドには内ポケットもついていません。
これは購入して気づいたのですが、意外と不便でした。内ポケットがあるとスマホとかよく使うものを入れておけて便利なんですよね。

また、リブはゴムが付いておらず、そのままの状態です。

このようにオイルドとピーチドではデティールに若干の違いがあります。
着用画像
実際に着用したイメージがこちらです。
シンプルに白Tシャツとデニムに合わせました。
バブアーはデザインが特徴的なので、インナーやパンツがシンプルでも全体のバランスは良く見えますね。

足元はオリエンタルのタッセルローファーです。バブアーにデニムとめちゃくちゃカジュアルですが足元をローファー等の革靴にすることで、バランスが良くなります。
少し肌寒いときは、インナーをセーターにしても相性抜群です。
バブアーのセージに合わせてブラウンのセーターにしてみました。
また、ボトムスはワイド目の白パンツにましたが、意外と悪くなかったです。

バブアーがカジュアルなのでその他のアイテムをセーターやローファーのようにフォーマルなものにするとコーディネートのバランスが取れますね。
まとめ
バブアーのピーチドモデルをご紹介しましたが、オイルドと比べて若干の違いはあるものの、見た目はほとんど変わらないため、オイルドの匂いやべとつきが苦手!という方にはかなりオススメです。