2年間履いたスコッチグレインの経年変化

始めての本格的な革靴のスコッチグレインを購入してから2年経ちました。
お手入れはしっかりしていたつもりですが、最近はアンティーク仕上げを無理やりして失敗もしました。
そんなスコッチグレイン2年目の経年変化を紹介したいと思います。

購入時

まずは、購入時の状態です。

購入当初はかなり明るめのブラウンでした。ブラウンというよりオレンジという方がシックリくるくらいの色合いです。
この靴が2年間でどれくらい変化したのかご紹介したいと思います。

着用頻度

この靴は、雨の日は極力履かないようにしていたので週に2〜3回くらい履いていました。
また、お気に入りの靴なので仕事で大事な日は欠かさず履いた良き相棒です。

経年変化の様子

全体

写真の明度の関係もありますが、全体的に色が深く変化しています。

履きジワ

履きジワの部分も頻繁に手入れをしていたおかげか、そこまでシワが目立たず比較的キレイな状態になっていると思います。

サイド

サイドは外側は目立った傷はありませんが、内側は靴同士が擦れるので傷がついています。

ヒール

ヒールは、ラバー部分がややすり減っています。この程度ならまだソールの張替えはしなくても大丈夫そうです。

ソール

ソールのすり減りはレザー部分ががっつりすり減ってますが、ラバー部分はまだまだ大丈夫そうです。

土踏まずの匠の文字もかろうじて読めます。

トゥの部分は少し縫い糸にダメージが出始めてます。

まとめ

購入して2年が経ち、徐々に経年変化が見られるようになってきました。
これからも、手入れを欠かさず一生モノとして長く愛用していきたいです。

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