インソールも変えられる。NAOTのレザーサンダル

前回の記事で紹介したNAOT蔵前店へ行ってきました。

NAOT蔵前店

蔵前駅から歩くこと10分。目の前には雑居ビル。

少し不安を感じつつも看板が出ていたので一安心。


いい靴はすてきな場所へ連れて行ってくれる。私の好きな言葉です。

ビルの301号室が店舗のようです。

普通のマンションみたいな階段を上がって行った先にNAOTはありました。

直営店と言うことで、店内にはNAOTのほぼ全ての商品が揃います。元々レディースが多いブランドですが、メンズも取り揃えてありました。

インソールがすごい!

さっそく、メンズのサンダルを試着してみました。
まず、試着して一番びっくりしたのはインソールの気持ちよさです。ほんとうにフカフカで履いていて全くストレスを感じません
また、ただ、柔らかいだけでなく、適度に沈むため自分の足型に馴染んでいくというのも納得です。

2つのデザインで悩む

一通り試着して、候補に残ったモデルがこちらの2つです。

NAOT公式HP

GLACIERというモデルです。ビルケンシュトックのようなデザインで足を完全に包みます。また、革の面積が一番広いのでエイジングも楽しめそうです。

NAOT公式HP

もう一つは、Mt.LOUISです。
こちらは、親指部分が特徴的なデザインになってます。使われている革はGLACIERと同じものです。

この2つ、非常に悩んだんですが、夏場に履く事を想定すると素足が見えていたほうが涼しげに見える事。
また、ビルケンシュトックと被らないデザイン。という理由からMt.LOUISを購入することに決めました。

ちなみに、こちらのモデルはインソールに直接革を入れ込んでいるので、交換の際は修理扱いになるとの事。しっかりと交換に対応してくれる所が素晴らしいです。

購入したサンダル

こちらが購入したサンダルです。

外箱には、NAOTのロゴが。

サイドには読めませんがイスラエルなのでヘブライ語でしょうか?何かが書いてあります。

箱を開けるとサンダルとケアの仕方が書かれた紙が入ってました。

ちなみに、店員さんにケアについて聞いたところ、革ケア用品で有名なラナパーを使うのがオススメとのこと。HERZの鞄のケア用にラナパーを持っていたので何度か履いたらケアしたいと思います。

バッファローレザーの艶がいい感じです。

ソールにはMade in Israelの文字。

サンダル上部の負担がかかる箇所にはゴムが使われています。

サイドに、NAOTの文字。

ソールはNAOTオリジナルのモノで、耐久性、グリップに優れておりタフに履くことが出来そうです。

そして、NAOT最大の特徴のインソール。

このように、簡単に外す事が出来ます。こちらのモデルは前部分が打ち込まれているため完全に外すことは出来ませんが後ろ部分をこのように、あげて湿気を逃すことが出来ます。

着用した様子

実際に履いてみました。

親指のデザインがアクセントになっていい感じです。

夏場のシンプルな格好にとても合います。今回はグラミチのショートパンツに合わせてみました。

まとめ

色々なサンダルを検討してきましたが、NAOTのサンダルを手に入れる事ができて本当に良かったです。
特にインソールの素晴らしさは他のブランドと一線を画します。

この夏はNAOTのサンダルと色々な所へ出掛けたいと思います。

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